品質管理

「快適」に不可欠な、品質、および衛生環境の管理。

アルサグループでは、常に最適な品質の商品をお届けするための品質管理、
清潔で安全な商品を安心してご利用いただくための衛生管理について、
様々な取り組みを行なっています。


品質維持・管理の取り組み

  • 最新設備での生産

    より性能の高い最新の生産設備への入れ替えにより、品質向上と安定した生産体制維持に努めています。最新設備の導入により、作業効率の向上はもちろん、作業過程での商品・素材への負荷の軽減と仕上がり品質の維持を実現。また、地球環境問題への対応も見据えた設備投資を行なっています。

  • センサーによる品質管理

    清潔で肌触りが良い高品質なリネンを安定提供するため、汚れやシワを感知するカメラセンサーを導入し、目視とのダブルチェックによって仕上がり品質を徹底管理しています。また、おしぼりは回収後や畳み作業で細心の注意をはらって確認していますが、金属探知センサーにより万が一を防ぎます。

  • 環境に配慮した設備

    年々企業活動の環境への配慮は重要度を増しています。私たちは、生産工程で排出される二酸化炭素低減や省エネのためボイラーを導入し、環境保全に向けた取り組みも行なっています。新たな設備や技術へと常に更新していくことで、高品質なリネンの提供と環境負荷低減の両立を目指しています。

  • 丁寧な手だたみ作業

    医療機関でお預かりする衣類や各種ユニフォームは、洗濯・クリーニングの後、スタッフが1点ずつ丁寧に手作業でたたんでいます。衣服やタオルなど素材を痛めることがないよう、家庭で家族の洗濯物を取り扱うように真心を込めてながら、汚れ残りや破損がないかあわせて最終確認します。

  • 清潔・衛生的な車両での自社配送

    リネン類、おしぼり、マット、宅配水(さららいと)など、アルサグループの各種商品はすべて、「財団法人医療機関関連サービス振興会」や「全国おしぼり協同組合連合会」をはじめとする各事業が登録・加盟する団体が設ける基準に則り、衛生管理を徹底された車両で、自社配送を行なっています。


衛生基準に関する取得認定

病院リネン:医療関連サービスマーク認定

良質な医療関連サービス提供のため、厚生労働省が設立した『財団法人医療関連サービス振興会』によって外部委託業務別に定められた「認定基準」があります。アルサの中間工場は、厚生労働省による施設設備の衛生基準を満たしたうえで、寝具類洗濯業務に関する基準を充たして「医療関連サービスマーク」の認定を受け、㊜マークを取得しています。

おしぼりレンタル:清潔さの証「衛生マーク」

おしぼりの包装フィルムに記載されている衛生マークは、「クリーンでサニタリー(衛生的)な状態であることの証し」です。これは、厚生労働省「環指157号」おしぼりの衛生的処理に関する指導基準をクリアした優良品のみに与えられます。また、おしぼりを提供する飲食店などにも、清潔さを保つための使用や取り扱いの推奨項目が設定されています。